アヒャッポゥのブログ

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パ神ボドゲ会 2018/01/06

アヒャッポゥです。

前回のボドゲ会ではパンデミックレガシーのクリアに失敗したので今回でトドメを刺してきました。
ちょっとおれが山札作るのミスってノーゲームになったのが一回あったんだけど割とサクッとクリアできました。
おれ1人じゃこんなゲームやることなかっただろうからいい経験させてもらったと思います。みんなも友達とやってみるといいよ

んで、流石に時間余ったんで他にやったやつを軽く紹介しいます

EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋


2連続で1回使い捨てのゲームやるのは精神力の消耗が激しいw
と思ったらこれはさくっと終わるタイプの使い捨てゲーム。クリア時間とヒントの使用回数で評価が出る協力型の謎解きゲー。

雨宿りで山奥の小屋に避難したらそこの主に監禁されて留守の間に逃げないとヤバい!みたいなホラー映画でよくあるストーリー。
部屋の中に用意されている謎を解くと次の謎が解禁されたり既存の謎の追加情報が出たりする。
謎自体は難易度ピンキリでなぞなぞみたいなのやらパズルやら。イメージ的にはレイトン教授が近いと思う。

オシャレポイントは謎の答えを入力すると成否判定をしてくれるダイアル型のコンポーネント
ゲーム性にはなんら関係ないんだけどね。チキチキ答え回してる時はなかなか雰囲気出てたよ


富士急ハイランドとか行くとたまにやってるよね謎解き脱出ゲーム。
リアルでは中々難しいって人もこういうので遊べるからお勧めしたい。


因みにこの他にも2種類あって既に購入済みらしい。やる気勢

BABEL


頭を使わないゲームつったのにおれが一番精神力を消耗する人狼系じゃねーか!

折り曲げた2枚の厚紙を「<>」の形に並べて壁を作るわけなんだけど、1枚は自分の手札から、もう1枚は他のプレイヤーが差し出した裏向きのカードから手番の人が自分の手札に近いカードを選んでペアにします。
カードには1~5までの数字が書いてあってそれに対応した高さの違う厚紙を使うから、つまり邪魔者サイドの手札をピックしちゃうと左右の高さが違う壁になってガッタガタの塔ができる。


正体隠匿型のゲームはいつ正体を現すかがキモだと思うんだけど、このゲームは初手バラしも全然ありな感じでした。
理由は2つあって4人で遊ぶと2週で8階まで立っちゃうから正体ばらしてる暇がないってのがひとつ、
もうひとつは最初に酷い土台を作らせるとその後のリカバリーがほぼ不可能になるのでより後半に影響が出てスリリングになる。というかそうしないとゲームにならない感じだった。

このゲーム、狂信者(邪魔者)側でやるのが楽しいですね。
自分で崩したら負けだけど、崩れやすいように組む必要があるのでギリギリを攻めないといけない。

最初に人狼系と書いたけど推理とかにかかる時間は全然ないので軽い感じで遊べるゲームでした

狂気山脈


最後にやったのはこれ。結構箱でかくて迫力がある。
パンデミックの人の作品らしいが協力型である事以外は全然違うゲーム。


雪山探索チームを組んで遺物を回収しつつ生還を目指します。
1ターンの間に移動して探索して必要な物資を手札から集めて報酬を獲得する。
探索に失敗すると誰か一人に狂気カードが渡され、探索フェイズで誰がどの物資を集めるか相談するときに弊害が発生します。
今回のゲームでは他に「頭を掻きながらじゃないとしゃべれない」「探索フェイズ中目を閉じていなければならない」「単語1つ喋る毎に指を折って数えなければならない」
あたりが出ました。
コミュニケーション不能になるレベルの狂気カードが何枚かあってちょっとバランスブレイクしてるような気がしたんだけどルール間違えてるわけじゃないよね?おれが引いたやつとか会話不可能じゃない?
実際おれの隣りにいたこーさんにポーズを見せてみたんだけど邪魔すんなって怒られただけで終わったw


ほか、遺物を入手する度に正気を失っていってターン中にできる行動が減っていく。
使えなくなったコマンドは文字が歪んで読めなくなる演出が入る。こういうの好きよ


とりあえず普通にクリアはできまして5段階評価の3番目当たりのランクでした。
まぁ、初見にしてはよくできたほうなのかな?
もう一回やれば最高評価普通に取れそうな気がしたけどそれだとこのゲーム終わっちゃうから実はもっとなんか難易度に影響する要因があるのかもしれない。

因みに全然ゲーム性は違うんだけど、このゲームやってたらDEAD OF WINTERがやりたくなった。資源を集める当たりが似てるからかな?


気がついたら8時になってたのでお開き。多分バベルで熱くなって結構プレイしてたのが長かったみたい。